今から約50年前、「核家族化」が始まった頃、世の中のお母さん達は育児の相談を誰にも出来ず、「育児ノイローゼ」という言葉が生まれ「子殺し」の時代がありました。生まれてきた子どもを守りたい!お母さん達を救いたい!その一心で日本初の電話による双方向の情報サービスを、ちょうど50年前の1969年に発足いたしました。その後時代は刻一刻と変化を続け、一般生活者の相談内容も様々です。社会の声を拾い、安心を届けるためにその時々に合わせて、さまざまなツールにより相談サービスを展開してまいりました。
今度はSNSです。メディアが変わると、使う人たちの意志や気持ちも変わります。そのことを、「ダイヤル・サービス」を提供してきた私たちは、50年の間にしっかりと経験してきております。SNSという新たなツールと、悩み、相談を一筋に行ってきた私たちが積み重ねてきた対応力を合体させながら、皆様が求める悩み相談サービスにより一層近づけたいと思っております。
学歴・キャリア
1969年ダイヤル・サービス株式会社設立。日本で初めて電話をメディアとしたさまざまな情報サービスの提供を開始する。日本初の電話育児相談「赤ちゃん110番」を皮切りに、「24時間健康相談」、「ファミリー・ケア・ダイヤル(現在のEAP)」など、日本初のサービスを次々と展開してきている。設立から一貫して生活者視点に立ち、専門的知識に裏打ちされたサービスを24時間365日展開することを信条としている。また、数多くの政府審議会委員や社団法人日本ニュービジネス協議会連合会副会長、東京商工会議所特別顧問にも就任し、社会に向けて生活者の視点に立った意見や情報を精力的に発信し続けている。
所属する団体名・役職
ダイヤル・サービス株式会社 代表取締役